2011年11月6日日曜日

字は書けぬが声は出る

11/6(日)雨
流山高校で9:00から練習

本日も天の涙(雨)で練習は中止になりました。

舌打ちをしながら布団で丸まる私。
寝ているだけでも腹は空くというのが人間のシステム。

やりたい時にやりたい事をやる。食べたい時に食べたい物を食すと
オキシトシン(幸せホルモン)が分泌されるのが人間のシステム。

本日のオキシトシンはお寿司♪

悪そうな奴は大体友達でやりたい事ばかりやってきた幼少時代♪
「勉強しなさい!!」と、1度も言われた事のない筋肉時代・・・
今では外資系企業に勤めているのも手伝って漢字が不得意な私。

魚(サカナ)は読めるが知っている魚の漢字は大好物の鰻(ウナギ)のみ・・・
自然と漢字を読める魚をオーダーしてしまっている私。
しかしこのお店にはよく漢字も読めてよく声が出ている
カリスマと呼ぶに相応しい店長(バイトかもしれない)がいた・・・


千葉の台所、銚子丸だ。


「これくださいな♪」のオーダーに「鰺(アジ)一丁!!」と即答♪ アジだけにマジかよ・・・
「じゃこれとこれとこれくださいな♪」 のオーダーには「鯛(タイ)、鰹(カツオ)、鰤(ブリ)!!」
しかもカリスマ店長は隙さえあれば「ようこそ~♪」と、出る出る掛け声!!
するとバイト君達が「銚子丸へ~♪」と、暗黙の了解!!
実に息のあった元気のある連携プレーだ。

その流れに乗って「ようこそ~♪」と、ジョイントを試みる私。
すると「ちょ・・・ 銚子丸へ?」と、何か違うことに気付くバイト君達。
若女将はキョロキョロし過ぎて名物のあら汁の配膳を忘れてしまう始末、

カリスマの『声』は誰にも真似できないセクシーボイスです。

野球に『声』は武器になります。
声が出せる選手、声が出る選手は大きな戦力です。
ベンチにいればどんだけ心強いことか・・・

左中間・右中間や内外野の間に打球が飛ぶ・・・
声で指示をしなければ誰が捕るのかわからず、衝突して怪我をしてしまう事もあります。
バント処理や内外野の連係・・・
声で指示をしなければどこにボールを投げていいのかわかりません。

声を出す事は当たり前の事であり、静かなチームに強さは見当たりません。

ましてや都市対抗では東京ドーム♪
鳴り物が鳴り、観客の声援でなかなか『声』は届きにくく、
常日頃から『声』を出す鍛錬をしていかなくてはなりません。

だから野球人はおしゃべりさんが多いのですかね。
声が出れば必ず勝てる♪

漢字が書けなくても飯は食える。

0 件のコメント:

コメントを投稿