2014年1月26日日曜日

野球教師と反面教師

1/26(日)晴れ
佐倉市立青菅小学校で10:00から野球教室

アップ不足か先週から見事腰痛と結果を出した私。

今では靴下どころかパンティーも己でははけない殿様。
そんな準備不足の状態でも弱音は吐けない王様。
紫の選手にダウンする姿を見せられない指揮官の生き様。

トレーニング作成で怪我をしたなんて決して言えない反面教師。

慈悲深い男ではあるが腰痛だけは愛せない・・・
運命の悪戯か本日は我愛する我故郷にて野球教室♪



グラウンドに溢れる少年達の笑顔と懐かしい顔。
子供に夢を与えるのが我FedEx野球部の責任。



中学校時代に怖かった先輩も今では少年野球のパパコーチ。
その先輩に「監督」と呼ばれ昔を思い出す血の味。

初恋のあの子にも再会し今では少年野球の父兄ママ。
その子に「監督」と呼ばれ思い出す叶わぬ甘酸っぱい恋の味。

選手は体やグローブの使い方を子供達に教える野球教師。
腰をかばい力士の土俵待ちの様にボールを拾い上げ・・・

ボールを捕らず笑いを取ったとは何とも皮肉な話。

初めての野球教室に迷子の子猫ちゃんの新人選手。
初お披露目の紫のユニホームにも照れる新しい戦力達。

我FedEx野球部の新人さえも体験するパープルプロミス♪
佐倉市がFedExの紫色に染まったのは言うまでもない・・・

野球教室お疲れ様でした♪

2014年1月12日日曜日

NO BASEBALL NO LIFE

1/12(日)晴れ
いこいの村、足柄で2014始動

今年から我FedEx野球部の監督の私。

罪深い男ではありますが懐の深さは超一流。
同部署の先輩・後援会・OB・サポートメンバーの支え・・・
全てに感謝し命を懸けて戦わせて頂きます。

皆様の支えが絶対的必要でございます♪

無事に怪我人もなく始動でき人間学を指導する私。
よく飲んでよく話よく笑いよく語った笑いの新年会・・・
新人も一瞬で打ち解けて逆に予感した世代交代。


2014、我FedEx野球部の魂(スローガン)。

『CHALLENGE FOR ALL』 ※画像は決意表明をした富士山♪

読んで字の如く全てにおいて『挑戦』させて頂きます♪

今まで語られる事がなかった我FedEx野球部新体制。

昭和のよき時代をも消し去り善も悪もわからないこの時代。
情報は武器となり「いいね♪」を欲して体を張りすぎるこの世代。

そしていつの間にか凍結された我ヘルメット日記・・・

指導者研修にて同地区某監督様から催促のヘルメット日記。
心にある鉄砲の数を教えかねない情報漏えいの恐れ・・・

しかし我FedEx野球部の名が売れるのであれば、
どんな枕営業でも引き受ける覚悟の我FedEx野球部。

温かく厳しい応援を宜しくお願い致します。

2013年8月31日土曜日

第39回日本選手権予選日程

8/31(土)晴れ ~日本選手権まで後15日~
筑波大学と11:00からOPEN戦

最近、公式戦も近いと士気旺盛の選手達。

感覚が研ぎ澄まされ蛇口からの水滴も許さない集中力。
決戦前の野球人は繁殖期を迎え触るモノ皆傷つける生き物。
ついつい体が力み我慢できぬ欲望と失われる理性と感情。

お仕事中でも殺気立つボーナスが欲しいナーバスなサラリーマン。
締め切り時間過ぎた集荷依頼をクーリエに確認する配車担当。

無理な集荷依頼を快く引き受けるクーリエに世界のFedExを実感。
しかしその了承の裏には「担当者が綺麗なので・・・」と淫らな理由。

「貴様の仕事はそんなに安いのか!? あ~ん!?」と罵倒する配車担当。
受話器から聞こえる反省色のクーリエにも追い討ちをかけるお説教。

「地球の裏側では罪のない人が虫ケラのように・・・」

泣くクーリエに舌打ちしながら「わかりゃいいんだよ!! あ~ん!!」と・・・
綺麗な担当者に電話をかけ自分の手柄にして媚を売る配車担当。

やっぱり綺麗な担当者は声も綺麗なオクターブ♪

怒り狂っても媚を売るのは熱い男の覚悟がある。
なぜならば絶対に負けられない戦いが、そこにはあり・・・
どんな手を使ってでも勝ち続けたい我FedEx野球部。

日程:9/14(土)~3日間
場所:ハードオフ・エコスタジアム新潟

2日目、9/15(日)10:00から登場の我FedEx野球部♪

対戦相手は前日(9/14)にバイタルネットVS信越クラブの勝者。
我FedEx野球部をめぐりしのぎを削る両チーム。

それを冷静かつ大胆に見守る紫の軍団はまさに・・・
強いコーヒーもいいけど優しいミルクも素敵なカフェオレの気分だ。
相手がどこでも2死合い勝てば全国大会だけの話。


泣いても笑っても2013今年最後の公式戦。

負けたら終わりの予選トーナメントという筋書きのないドラマ。
都市対抗の雪辱を新潟で晴らす我FedEx野球部♪
来る9/15(日)、北信越で何かが起きる・・・

皆様、応援よろしくお願い致します。

2013年6月10日月曜日

都市対抗2次予選結果

6/10(月)晴れ
我FedEx野球部はしばし休息

第84回都市対抗北信越代表決定戦・・・
2日の激闘を制したのは信越クラブが3-2で勝利。

しかも9回の劇的サヨナラで代表を勝ち取ったらしい・・・

なんともドラマチックを刻む時計はチックタック。
神懸り的なストーリーに勝利の女神も予想外の展開。

2連敗が予選敗退を意味した都市対抗2次予選。



緒戦、福井ミリオンドリームスと対戦。
結果は・・・5-4と天も味方につけ逃げ切り勝利。

2回戦、伏木海陸運送と対戦。
結果は・・・7-2と自信が確信となった完勝。

3回戦、信越クラブと対戦。
結果は・・・3-7と相手が強かった完敗。

この敗戦で直後の3試合目・・・
敗者復活決戦に挑む我FedEx野球部。

復活を信じバイタルネットと対戦。
結果は・・・もはや戦う力はなく1-13で敗退。

野球とは残酷な生き物です。

神風の生き様もテロリストと呼ばれた特攻の無念。
受験に1年かけて準備し再び敗れた受験生の無念。
AKB総選挙の投票率を羨ましがる政治家の無念。

相手が勝り我々は負けただけの話。

あまりの大敗に言葉を失う選手・・・泣き崩れる選手・・・
情けなくて涙も枯れた選手・・・苛立ちを隠せない選手・・・

心の傷を認めて治し野球人として肥大するか?
その心の傷が原因でこのまま死に絶えるか?

今は何も語れません。

どんなに負けてもどんなに格好悪くても
それでも「応援してください」と大声で叫びたい私。

長野まで応援に来て頂いた皆様、
本当に最後までありがとうございました。

次は笑顔で会いましょう♪

2013年5月20日月曜日

都市対抗1次予選結果

5/20(月)晴れ
長野オリンピックスタジアムで都市対抗1次予選が開幕

野球に集中とGWからSTOPのヘルメット日記。

東京スカイツリーが高さと同じ634万人突破に歓喜し、
サッカー界の貴公子、ベッカムが引退し涙に包まれた群衆。

泣いたり笑ったり野球に通ずる人間ドラマ。

3試合コールド負けと屈辱と苦汁をが同化した長野大会。
少人数で掴みかけた流れを全員で止めた新潟大会。
打てない、打たれたとマスコミに叩かれた責任転嫁。

寒い冬を越え春に花咲き夏前に本番の都市対抗。
前日には朝から打ち込み調整に汗を流す選手達。
そんな中、鬼気迫り打撃投手を務める男がいた・・・


相模原の座敷童子、榎本(#21)だ。


大一番にも入社間もなく仕事を休めない新入社員。
その指をくわえて結果を待つことしかできない状況にも・・・
「明日はお前らに任せた!!」と生意気に幸運を投げ込む精霊。

いよいよ都市対抗野球が開幕♪

緒戦は誰もが緊張する生き物。
10:55から佐久コスモスターズと対戦。

結果は4-0で勝利。

初回に相手のミスで3得点を奪取する紫の打線。
中盤は沈黙の艦隊の雰囲気を漂わせたが1得点。
味方の援護を冷静に奮起する先発投手がいた・・・


青梅のヘラクレス、伊藤(#13)だ。


やはり大舞台を任されたその男の名はヘラクレス。
右肩に座敷童子が見え自身2年振りの完封勝利。
エースの闘志に打線が援護と絡み合う大人の関係。

6/6(木)からの北信越2次予選進出が決定♪

勢いそのままに掴みたい第1代表。
16:30から信越硬式野球クラブと対戦。

結果は3-4でサヨナラ負け。

4番、サイボーグ(#24)の犠牲フライで先制するも3回には同点。
6回に首位打者を獲得したジャイアン(#7)の3塁打から追加点。
先発の鋼腕(#35)が粘るも強心臓(#15)へ年の差⑳継投。

終盤は相手の怒涛の気迫に圧倒され力尽き逆転負け・・・

「新人に勝たせてやろう!!」と発破をかける金子主将(#0)の魂。
帽子のつばの裏に書かれる亡き背番号の意味。

「この悔しい気持ちを忘れては勝てない!!」と菅監督(#9)の眼差し。
これからが本当の戦いであり『勝ちたい』と叫ぶ意味。

何年振りの2次予選進出で会社的には格好が良い話。
しかしこの結果で満足するのは水溜りで泳ぐミジンコ。

目指す場所はまだまだまだまだ先の広い舞台。

どんな時でも大海原で勇ましく泳ぐ鯨になろう。
泳ぐ魚に海の広さはわからないが必死に泳げば・・・

必ず報われる日が来る♪

2013年5月6日月曜日

後2週間の残された時間

5/6(月)晴れ
日本工業大学で8:00から練習

GW最終日にも汗をかく我FedEx野球部。

表彰台を逃した新潟大会に別れを告げ、
残り2週間となった都市対抗に準備する選手達。

5/12(日)の千葉ロッテ戦は中止になったと飛び交う情報。
最終調整の死合いはできずとも練習ができるとプラス思考。

泣いても笑ってもやって来る都市対抗1次予選。

大事な時間のほとんどを守備練習に費やす選手達。
内野手に課せられたノーエラー3周&ストライクバックホーム1周。
男気が試されるこの試練で特に輝く男がいた・・・


越谷のヤングフェイス、三瓶(#10)だ。


時間は無常に1時間経過するもノーエラーのこの男。
バタバタと倒れる仲間達に叱咤し白球を喰らう3塁手。
歯を食いしばり秘める闘志を前面に出すヤングフェイス。

紫に就職も決まり期待は絶大。

スマートフォンが普及しているが野球はスマートでは駄目。
「子供のように泥ん子になって戦おう。」と監督の熱き思い。

野球道に美はない。

2013年5月4日土曜日

第56回新潟大会の結果

5/2(木)曇り ~新潟大会1日目~
ハードオフエコスタジアム新潟でJR新潟と対戦

JRで乗り込む初代ヘルメット王子も参戦した紫半分の軍団。
GWは仕事で少数精鋭の中、9:00にプレイボール♪





10-0で7回コールド勝ち♪





代打登場しコールドを決めるホームを踏んだ背番号#36。
「監督に感謝し必死に投げてるヘラクレス(#13)の為に走った。」と、
試合後インタビューに答える男の目には久々に安堵の涙。

人間、チャンスは突然やって来る。

ダブルヘッダーの2試合目、東海理化と対戦
コールドの勢いそのまま13:30にプレイボール♪



4-7、食い下がれず惜敗。





先取点を奪うもすぐさまひっくり返され大量失点。
4番、茨城のサイボーグ(#24)のひと振り3ランで反撃するも・・・
すぐに離されそのままあと1歩が出ない我FedEx野球部。

人間、諦めたらそこで試合終了じゃよ。

5/3(金)曇り ~新潟大会2日目~
本日空き日で11:00から練習

試合もなく仕事組も集合した我FedEx野球部。
人数が増えれば戦力が上がるという戦の常。

明日に期待し汗を流す選手達。

5/4(土)曇り ~新潟大会3日目~
ハードオフエコスタジアム新潟できらやか銀行と対戦

昨日の1勝1敗から3位決定戦に挑む我FedEx野球部。
選手の笑顔きらやか9:00にプレイボール♪




0-6、低金利が物語る完封負け。




初回に失点し中盤、終盤と相手の理想的な試合。
相手15安打の大盤振る舞いに2安打と遠慮がちの打線。
なんともアッサリ過ぎる負けにも歯を食いしばらない選手達。

人間、負けて悔しくなかったら歯を抜け。

命を懸ける都市対抗はもう間もなく・・・
受験で例えるならばその戦の為に日夜の猛勉強。

負けたら終わりの真剣勝負。
戦う覚悟を持って無駄にはできない残りの時間。

それ行けFedEx野球部。