2012年11月10日土曜日

野球人に潜む小さな妖精

11/10(土)晴れ
FedEx社内軟式野球大会

朝早くから那須に遠征する選手達。
社員の皆様と野球で戯れる絶好の機会♪

皆が笑顔で和む軟式野球大会でも・・・
野球となれば負けられない我FedEx野球部。

日頃の感謝を野球の厳しさで表現する選手達。

この感謝の遠征にもWBC同様に不参加の罪深き私。
野球大会やBBQと楽しそうな響きにもなぜか心が躍らず
自分の意志とは反比例なパフォーマンスを繰り返すMy心体。

自粛の理由は『・・・られない』という葛藤にかられる私。

野球人には怪我以外にもメンタルの怪我が大流行。
野球界では『投球恐怖症』アメリカンフットボールでも『キック恐怖症』など
ネガティブ思考からスポーツ界に侵略を企む心の妖精・・・


野球人の天敵、イップスだ。


メジャーリーガー茂野吾郎もこの妖精(イップス)に悩んだ主人公。
心に妖精がいるとは素敵なお話だが本人は悩む心の闇。
笑顔の裏には最近歯止めが利かない自覚症状・・・

字を書く事に妖精が舞い降りる私。

チームの命ともいえるメンバー表を書く事を任された大役♪
数いる選手の出身大学『獨協大学』を『独協大学』と書き、
審判に指摘され危険球退場の経験を持つ私。

職場の先輩に毎日出題される漢字テスト♪
漢字は野球の次に得意で漢字検定無冠の私。
『警祭所』と書いて度肝をカッ飛ばす天性の本塁打アーティスト。

漢字に無知なのではなく書けないのだ。

お役所から求められる大事な書類♪
張り切って記入するも自分の名前すら間違える妖精の仕業。
習字の2度書きと反則技は使えずやり直しを繰り返す屈辱。

大雑把なのではなく書けないのだ。

結果を予測して準備をするのが野球人。
間違えを予測して準備するも予備がきかない都市対抗。

自分で書いた文字が読めなくとも空気は読める。
字なんか書けなくとも恐れず1発勝負に命を懸ける。
妖精に唾を吐き我武者羅に貫く心意気こそが・・・

野球人ですから♪

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