2012年8月25日土曜日

第38回日本選手権~第3章~

8/25(土)晴れ ~日本選手権予選4日目~
長野オリンピックスタジアムで信越クラブと10:00から準決勝!!

連日新聞を賑わす我FedEx野球部。

この記事で約何百万円と破格の紫の宣伝効果。
ネット時代のこの世に新聞という日本伝統の宣伝効果。
今日も勝利を手に明日の一面を予感させ長野新聞社♪

本日の相手は信越クラブ・・・
この宿敵を倒さずに全国への道はなし♪

張りつめる緊張の中、
10:00プレイボール♪

普段の紫そのままに今の勢いそのままに
挑む選手達も昨日までの雰囲気と何かが違う・・・

それはようやく全員集合の我FedEx野球部♪

平日仕事で汗をかいていた2選手が合流し
もう勢いが止まらない我FedEx野球部♪
全員野球の申し子として挑む決勝トーナメント。

全員で戦ったが全て足りなかった、
結果は・・・2-3で惜敗。

当たり千金のソロホームランをカッ飛ばした背番号#5。
下を向き始めた時、監督自らタイムリーガッツポーズの背番号#9。
孤独の冷たいマウンドで熱い援護を待ち続けた背番号#21。

9回では勝負がつかず突入する延長戦。

北信越予選の歴史に残るまさに死闘。
逃げては追いつかれ逃げられては追いつき、
でも追い越せないのはまるでカーチェイス。

最高の投手がマウンドに上がり必死の投球。
最高の打者が最終打席で幕が下りた準決勝敗退。
我FedEx野球部の最高選手達で負ければ悔いはなし。

唯一の悔いは夢にも出てきそうな、
痛恨のミスを犯した3塁コーチャーの私。

左中間への大飛球で伝わらなかったタッチアップの指示。
世紀の大逆転を焦り止める事ができなかった選手の足。
あの場面でのダブルプレーは確かに流れを奪われた試合。

全ては私、3塁コーチャーの責任。

都市対抗予選では流れなかった選手の涙。
日本選手権予選では涙が流れた選手の頬。
その涙の意味を知り悔しさを知る泣き虫の私。

5リットルぐらいの涙が止まらない私。

悔しく後悔したならば人目気にせず泣けばいい。
今は泣いて骨を休め来年笑う為に考え行動しよう。

我FedEx野球部はまだまだ強くなれる♪

たくさんの差し入れ、たくさんの声援。
期待に応えられなかった申し訳ない気持ち。
来年には必ず全国を誓う我FedEx野球部。

流した涙は必ず糧となり忘れてはならない。
応援をいただける以上、戦わねばならぬ紫の宿命。
必ずや来年こそはやってくれると信じています♪

応援ありがとうございました。

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