2011年4月23日土曜日

4月北信越交流戦 -第1章の巻-

4/23(土)曇り時々雨 ~都市対抗1次予選まで後44日~
北信越交流戦1日目
長野オリンピックスタジアムで佐久コスモスターズと対戦

結果は1-1で引き分け10安打で1得点7残塁で何とも勝ちきれなかった試合。
野球とは本当に難しいものです・・・
都市対抗に行くチームはクラブチームには絶対に勝たないといけませんね・・・

恥ずかしながらロッテの悲劇が抜けずコアラのマーチが食べれなくなった私。
そんな気持ちを吹き飛ばすかのような選手達の顔つき。

投げる人が投げ、走る人が走り、腕を回す人がグルングルン腕を回す(願望)。

中盤からは得点チャンスの形を作りポイントゲッターで勝負ができた事は明るい材料だが、
そのチャンスを生かすも殺すもポイントゲッター次第!!
もし自分にポイントゲッターの自覚があれば相当な準備が必要であり、
そんな簡単に打点を稼げるほど野球は甘くはない・・・

でも責任や重圧は計り知れないが絶対に打席でひとりにはさせてはいけません。
ベンチをみれば仲間が心地良い雰囲気を作ってくれるさっ(納会のあの雰囲気を思い出そう)。
滑る時も共に滑ろうホトトギス。

・・・どんな時も期待に応えるのが男だよね!?

ヤン坊マー坊天気予報が雨予報のせいか序盤からバットが湿りがちな打線の中、
ヤン坊マー坊のように活躍した双子(実際は双子ではない)がいた・・・

まずマー坊こと弟、
クリクリ坊主の高校生だった頃から私と出会い、今では酒の飲み方まで今は教えている。


無口なスピードスター、山口(#23)だ。


昨年から足が武器な2遊間を探していた私、ドンキホーテにもジャパネットでも見つからず、
残るはサンタさんか・・・と思っていたらの突然かつ必然の猛烈アピール!!
しかし情けで入団させるほど甘くはないこの男臭い世界!!
入団も現在のスタメンもすべて自分の手で勝ち取って掴んだ結果です。
本日は湿っていたFedEx野球部打線の記念すべき初ヒット♪ 警戒させながらも2つ盗塁を記録。
FedEx野球部でなくてはならない男までに成長を見せてくれて、私は正直嬉しい限りです。
このスピーディーなプレーを是非グランドで観戦していただきたいです。

次にヤン坊こと兄、
この男は屈指のエリート街道を歩いてきたが、敷かれたレールの上だけは決して歩かないのが・・・


裏筋のいぶし銀、小花(#4)だ。


この日も湿りがちな打線と言うレールだけは決して歩かない・・・
4打数3安打の固め打ち!! 時にバント(意表)、時にはセンター返し(基本)、時には右打ち(お手本)、
油断すると肉離れ(癖)、本当に色んな意味で期待を裏切らない・・・
この手のタイプは1家に1台、1チームに1人いるタイプで、業界用語で・・・いぶし銀・・・
※俳優界のキングオブいぶし銀は毎年モーガン・フリーマンが受賞している。
サングラスをかけている小花(#4)は気配を消しているので注意!!

ポジションや打順や肩書きにはそれぞれの役割があります。
控えの選手にも役割がそれぞれあります。
流れをよんで感じ、試合に背中を見せてはいけません。

全員が全員の役割を果たせた時、それは恐ろしいぐらいの戦う軍団となるのです。
闘争心の足らなさを痛感した試合でした。

切り替え♪切り替え♪

長野営業所の皆様、応援ありがとうございました。
久々に顔が見れて心が和みました。
勝利を届けることはできませんでしたが明日は必ず2つ勝ちます。
またご観戦に来ていただける事をお待ちしております。

明日の私は忙しくなりそうです♪

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