2011年5月8日日曜日

恐怖の先にある物

5/8(日)晴れ ~都市対抗1次予選まで後29日~
東洋学園大学で9:00から練習
⇒あらゆる有難いコネクションでお借りできたことに感謝!!

初の東洋学園大学での練習♪
聞けば東洋学園大学野球部はまだ活動を開始して2週間と言うではありませんか~♪

とりあえず新しいグラウンドに興奮して一目散にグランド整備に没頭する私。
人様の土俵に上がる時はまず土質・フェンスの高さやクッション性・太陽の位置や風向きなどを
必ず確認する私。

ん~ 素晴らしいグラウンド♪

先週の大東文化大学に・・・ 学生に完敗した後の大事なグラウンド練習♪
色々な思いをもって選手達はグランド練習♪

先に言っておきますが、我FedEx野球部は都市対抗を1ヶ月後、
5月北信越交流戦を再来週に控えたチームです。

真の侍とは本当の恐怖を持っているものです。

本日、そんな我々に襲い掛かった恐怖は・・・


流砂だ。(土質ではない)


練習、試合で全てがうまくいっている雰囲気の中、 誰かがミスをする。
続いてミス・・・
連鎖してミス・・・

ヤバいなぁと焦って、もがいても更に深みにはまり動けなくなる。
息ができなくなり・・・
埋め尽くされる・・・
あっという間に・・・

それに気付く頃には1年が終わっている。
毎年、「俺達はやれる!! 都市対抗に行く!!」と、酒を飲みながら同じ事を言うシーズンオフ・・・

まさに流砂。

その流砂を打開するには個人の責任や信念(信頼)が必要になると私は思う。
信念(信頼)なしに本当の闘争心は生まれない。
ましてや『チーム一丸』など爆笑が生まれるだけであります。

我々は野球人として誰もが羨む偉業に挑戦できる・・・
それが特権、命を賭けるだけある『都市対抗』だと私は思う。

本日の練習で何かを思う選手がいたか、何も思わなかった選手がいたか、
自分が選んだ道は逃げずに立ち向かいましょう。
戦えなくても戦う姿勢を見せて欲しい。

もしお腹一杯で戦えないならば、簡単です。 信頼はできません。
FedEx野球部の覚悟は任せられません。

後1ヶ月・・・
男が不細工に必死になっても誰も笑いはしません。
最後に笑うのは我FedEx野球部だと私は信じています。

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