長野大会3日目
長野オリンピックスタジアムでJR東日本と対戦
昨日よりも-10℃の冷え込む長野県。
本日は頂上に挑む登山家の気持ちで
球場へ向かう腹ペコの私。
決戦の前に朝飯を買おうとコンビニへ♪
いつも通りオニギリからの肉まんへ王道の継投策。
しかしまさかのコンビニ食料0(ゼロ)。
長野大会出場チームがここへ立ち寄ったようで
各チームの差し入れやらで全て買われてイナゴの襲来・・・
戦いはすでに始まっている。
昼からは雨予報、
11:40プレイボール♪
数少ないチャンスを生かせない
未だ都市対抗を知らない我FedEx野球部。
数少ないチャンスをものにした
都市対抗の昨年度覇者、JR東日本。
その当たり前に全国との差を痛感し
各上投手相手に翻弄され続けるFedEx打線。
必死に食らい付かねば勝機はなし。
普通では勝てない相手に普通に戦い、
結果は・・・0-1で完敗。
しかしながら、淫らな大人を信じて
天下のJR東日本打線に真っ向勝負を挑み
雨が落ちてきたマウンドで投げ続ける未成年がいた・・・
相模原の座敷童子、榎本(#21)だ。
高卒ルーキーが天下への挑戦を託され
先発マウンドに上がった若干18歳の若武者は8回投げて7安打1失点と必死な投球。
本当によく投げた背番号#21。
貴方は榎本(#21)の投球・・・
どう感じどう思い何をしてあげられましたか?
もしJR東日本相手に『勝星』という2文字を
若い榎本(#21)につけてあげられれば・・・
この先、北信越を代表する投手になっていただろう。
若い芽を踏み潰した事がチームの敗北よりも
悔しく涙が溢れてきた私。
唯一、7回表の失点・・・
野手のエラーから必死にホームに突き進むJRの選手。
あの鬼のような形相は忘れられない・・・
日本一の社会人チームでさえ弱小社会人チームに
必死で向かってくる・・・必死で投げてくる・・・
綺麗事のままで戦えるわけがない・・・
部長・トレーナー以上に悔しがらねば先の道はない。
FedExの名の下に野球をしている以上、
自己満足ではなく『満足できる結果』を出さねば
FedEx野球部の未来はない・・・
野球人生のタイムリミットはすぐそこまで。
今年に賭けるか、来年また出直すか・・・
今大会が都市対抗ではなくて・・・
本当に良かった♪
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