第59回静岡大会 -第4章の巻-

4/7（土）晴れ　～都市対抗1次予選まで後43日～
静岡大会4日目
清水庵原球場で東邦ｶﾞｽと対戦

静岡滞在最終日。

昨日は部屋でｺﾞﾛｺﾞﾛﾀｲﾑ♪
18時の巨人戦に合わせ買い出しに行き
もう待ちきれずﾋﾞｰﾙを一気に流し込んだ私。

お陰様で目覚めるは朝の5:30。
13時間睡眠でﾊﾞｯﾁﾘ目が冴えまくる私。

眠かった訳ではない･･･
暇だった訳ではない･･･
早くこの日を迎えたかったのだ。

何が何でも勝ちたい、
9:00ﾌﾟﾚｲﾎﾞｰﾙ♪

良いｶﾞｽ、つまり東邦ｶﾞｽのｶﾞｽのような
大爆発の気配なし淡々と進む試合展開♪
9回終わって1-1で延長戦へ突入!!

初のﾀｲﾌﾞﾚｰｸ
結果は･･･3-5で惜敗。

0が並ぶ張り詰めた糸が見えるﾛｰｽｺｱ･･･

1球に魂を乗せ我慢し続けるFedEx投手陣♪

普段は逃走心も本日は闘争心の先発投手がいた･･･

 

3日に一人の逸材、橋本（#11）だ。

6回を投げて3被安打3四球、無失点という響き。

毎回のようにﾗﾝﾅｰを背負うも粘り強い投球。

東海No.1東邦ｶﾞｽ打線相手によく投げた背番号#11。

こ奴の自宅はﾌﾟﾛﾊﾟﾝｶﾞｽに間違いない♪

7回表に1失点するも意地を見せたいFedEx魂。
9回表もなんとか凌ぎ0-1で9回裏FedEx最後の攻撃♪

先頭打者出塁からの送りﾊﾞﾝﾄでﾁｬﾝｽを作り
代打攻勢を仕掛けるも紙一重の代打凡退･･･
9回裏2ｱｳﾄ、下を向きそうなﾍﾞﾝﾁにいる選手達。

もうﾀﾞﾒなのか･･･
この試合も完封･･･ ｶｷｰﾝ! 完封負けなのか･･･
凹んだ雰囲気なのにｼﾚっとかっ飛ばしたのが･･･

裏筋のいぶし銀、小花（#4）だ。


期待に応えてこそ男と言わんばかりの

待ってました起死回生の同点ﾀｲﾑﾘｰ♪
再び息を吹き返したFedExがとまらない･･･

こ奴の自宅はｶﾞｽなしｵｰﾙ電化に間違いない♪

試合は延長戦のﾀｲﾌﾞﾚｰｸ♪
つまり1ｱｳﾄ満塁からの攻防♪
仕事など探してられず総力戦♪

勝ちたい気持ちに芽生えた我FedEx野球部。
10回の攻防は2失点の後は2得点で3-3。
11回も2失点でこのままｶﾞｽ欠で3-5という結末。

この試合が原点だと推測する私。

雰囲気も試合展開も内容も忘れてはいけない。
『負けた悔しさ』と『ひと押し』が半端ない大会でした。
しかし本番はこの大会ではない･･･

課題と収穫を抱え再来週には長野大会♪
確かな手応えとお土産と共に胸を張って帰ります。

さぁ千葉へ♪