2011年10月26日水曜日

映画のような感動

10/26(水)晴れ
今週は神宮室内練習なし

もう10月も終わりですね♪

練習のない平日はただのサラリーマンな私。
ちっちゃい頃から悪ガキで15で千葉のストレス0(ゼロ)と言われた私。
そんなストレス0(ゼロ)も最近はあるストレスに悩んでいる・・・


悪魔の囁き、耳鳴りだ。


目を閉じると「キーン」や「バリッ」や「ボリッ」と、原因不明の耳鳴りが止まない・・・
耳の中を掃除するという文化を最近知った私の耳。
耳鳴りは日に日に大きくなり今では「そこへ行けば、彼が来る」と、
意味不明な『声』が聞こえる。

まるでフィールド・オブ・ドリームスだ。(1989年のアメリカ映画)

『声』の意味を知りたいと周囲の反対も振り切り
昨日は神宮練習もないのに神宮球場へ向かった私。

神宮球場は明かりがついている・・・
ヤクルトスワローズVS広島カープの最終戦・・・

まだ『声』の意味もわからなく広島カープ、前田健太投手(#18)の無安打投球にテンションMAXの私。
しかしヤクルトスワローズは2コ上の先輩、相川亮二(#2)捕手、
マウンドにはあのロケットボーイズの1コ上の先輩、石井弘寿投手(#61)投手で・・・


我母校で夢のバッテリー完成だ。


このユニホーム姿が石井投手(#61)の最後となり、この試合こそが引退試合なのです。
『声』の正体は引退試合への招待だったと皆にビールを振舞う私。

ヤクルトスワローズも引退試合には負けられないと
9回に広島カープ、前田健太投手(#18)を捕らえ2-1とサヨナラ勝ち♪
見事な演出はまさにアカデミー賞もんですね♪

いち後輩として、いち男として、いち野球人として、
分厚いマブタの裏に先輩の勇ましい姿を焼き付けます♪

ある野球人の引退試合、蟻ん子のように神宮球場へ人が集まる・・・
老若男女が声援を叫び、小さい子供が背番号#61の小さいユニホームを着ている。

町中でユニホームを脱げばたちまち警察に囲まれるが、
ユニホームを脱ぐ時は応援してくれる方々に囲まれる・・・

そんな野球人になりたい私。

ゴリさん、16年間お疲れ様でした!!
来年の都市対抗補強で呼びますね♪(願望)

0 件のコメント:

コメントを投稿